「おいしい蟹を食べに行こう!」
突如お義母さんからの提案。
「行く行く!」ということでカニを食べに行ってきました。
はるばる向かったのはこのお宿「民宿旅館むらきた」
京都の久美浜、日本海に面して漁港があり、いかにも海の幸がおいしそうな場所です。
焼ガニ、ゆでガニ、カニのお刺身、カニみそ甲羅蒸し、カニすき、カニ雑炊、と蟹三昧。
びっくりするほどカニが大きい。しかも体が金色に光っててきれい。
丹後半島の蟹は「間人(たいざ)蟹」といって、水揚げが少なく幻の蟹と言われているらしい。
同じブランド蟹でも松葉蟹や越前蟹の方が有名だけど、漁場は同じで漁港によって値上がりしているだけなので、久美浜の方がお得なんだそう。知らなかった(-_-)
めちゃめちゃ美味しい
味が濃くて甘い。特に蟹みそが濃厚。
蟹は以前、福井や城崎で食べた事あるけど、こちらのはダントツの美味しさでした。
他にも魚刺身、自家養殖の蒸し牡蠣、カキフライ、アワビの踊焼、デザートにプリンまでついて、もう最後は胃の許容量を超えて死にかけました(;´д`)
翌日の朝食も牡蛎ご飯や蟹の味噌汁など、朝から盛りだくさんで豪華。
温泉は小さかったけど部屋は綺麗で広かったし、最後にゆで蟹一人一杯ずつのお土産までいただきました。
これだけの内容で一人2万ちょっと。
今回全部出していただいたお義母さまに感謝。
京都北端の辺鄙な場所だけど、わざわざ行く価値アリです。
翌日は久美浜から車で30分ほどで行ける城崎マリンワールドへ。
日本海が見渡せて解放感あふれる水族館です。
ここはセイウチやアザラシなどの海獣が特に愛嬌あって可愛い。
個人的に好きなのは、釣り堀で釣ったアジを天ぷらにして食べられるところ。釣ったばかりの揚げたてはめっちゃおいしい。
アジ以外の魚も食べられたらいいのになぁ。
しかし連休真ん中の日曜でかなりの混雑。
家族連れが多くイルカショーや催しものは人だらけで大変でした。
何か遊ぶにしても財布に厳しいお値段設定でしたが、子どもが楽しんでたからまぁいっか。
食べて遊んで楽しい旅行でした。
しかし連休ということもあって帰りは地獄のような渋滞に巻き込まれ、全員ゲッソリ。。
「神様はちゃんとプラスマイナス均等にしはるのねぇ。」
とお義母さん。
そうか、なるほどねw