「久しぶりにアナログでものづくりしたいねー」と芸大時代の友人と以前から話していて、早速友人が見つけてくれたのがココ。
レトロ印刷JAMという印刷屋さんでシルクスクリーンのワークショップに参加してきました。
一見印刷工場みたいな建物だけど、お店とワークショップスペースは小洒落た感じ。
普段デジタルの業界にいるので印刷インクの匂いが懐かしい。
描いた絵を版にして、銅板、リトグラフ、シルクスクリーンとそれぞれの手法で印刷していく工程。
昔インクまみれになりながら授業でやったなぁ。
ワークショップでは、自分で描いた絵を印刷するのにTシャツかトートバッグかどちらかを選択できます。
うーん、Tシャツはちょっと着るのが恥ずかしいのでトートバックを選択。
早速プリントしたい絵をアナログでお絵かき。
いざとなると何を描こうか迷う。。
とりあえずわが子でも描こう。
手書きが久しぶりだったので、我ながらヘタクソな出来栄えのイラストになった(T_T)
デジタルデータでもプリント出来るので、事前にデータを用意しとけば良かった。
描いた絵を版にして、シルクスクリーンのフレームを作った後は早速印刷。
好きな色のインクをおとして、スキージーという大型ヘラですすーっとインクを落とす。
スキージーを寝かすとインクが濃くのり、立てると薄くのるらしくなかなか力加減が難しい。
乾かして、アイロンでインクを固定接着させて出来上がり!
絵がイマイチでもモノになるとなかなかいい感じ。
子どもがいる友人達は、皆たまたま子どもがテーマのイラストを描いてました。
それぞれ可愛い出来ばえ。親の愛だね。
もひとりの友人は、事前にデジタルでデータ作って、周りに配るからと何枚ものきんちゃく袋に印刷してました。
職人さんみたい(笑)
きんちゃく袋のサイズ感も可愛いし。
Tシャツかトートバック以外にプリントする場合はワークショップじゃなくて、発注って形になるそう。
その辺選択できたらいいのにな。
久しぶりのアナログプリント作業、楽しかった♪
何よりオリジナルデザインを手作り出来るのは嬉しいですね。
今度は子どもが描いたイラストなんかを印刷してみたいな。