万博公園にあるエキスポランド跡地のEXPOCITY内にある人気施設「NIFREL(ニフレル)」。
オープン当初はチケット購入に60分以上待ちという大盛況でしたが、半年たってそろそろ人混みも落ち着いたかなという事で、家族で遊びに行ってきました。
晴れた土曜日のお昼、エキスポシティには12時到着。
お昼どきですが駐車場も空いていました。
お昼ご飯を食べるため、すぐフードコートに入りましたが、席を探せば普通に座れる程度の込み具合。
こちらフードコートで食べた天丼。
ごま油で揚げてあるのか衣がサクサクで味も美味しかった
エキスポシティの飲食店はどこも美味しそうで目移りしてしまいます。
ニフレル入館は1時半頃。お昼の良い時間帯ですが、待ち時間無しですんなり入れました。
人の入りもそこそこの混雑でしたが館内の作りが広々と作られているため、人が多過ぎて見られないという事もなく、どのエリアもゆったり見れました。
「わざ」「すがた」「うごき」「いろ」「みずべ」「うごき」「つながり」にふれる。といったそれぞれコンセプトのもとに、水の生物と陸の動物達の鑑賞を楽しめます。
幻想的なライトアップや映像を使った演出などは癒される美しさ
部屋を出て次に進む度に異なった世界感にワクワクする演出です。
特に私のお気に入りがこの子。白いカエル。
なんだこのやる気のない宇宙人みたいな風体は!
好みのタイプだったのでしばらく凝視してました。このキモ可愛さ、たまりません( ´ ▽ ` )
ドクターフィッシュに指をついばまれるエリアは貴重な体験。
人気なため、「指一本のみ入れて、体験したら他の方に交代してください」とのスタッフ指示でしたが、指一本でも入れた瞬間、たくさん魚たちが寄ってきて食いつかれます。くすぐったくて病みつきに
時間制限なかったらずっとこのエリアにいてた気がする。
そして「うごきにふれる」コーナーでは動物のエリアは猿や鳥など、普通の動物園では味わえない近さで鑑賞できます。
ただし「あまり近くに寄ると危険です」とスタッフさんに止められて、触ることはできません。
館内の最後「つながりにふれる」エリアでは映像でエンディング感を味わえ、館内回り終わった後の満足度が高いです。
5分程度の映像ですが、歩き疲れた最後に休憩できるのも嬉しい。
ただ、全体を通して1900円は高いかなという印象。
動物園や水族館みたいにしっかり生き物を見るには生き物の数や説明が物足りず、期待してたほど生物達に「ふれる」という感覚を感じられなかったので。
ニフレルのコンセプト自体が人間のためのエンターテインメントなので、生物達にとってはストレスにならないかも気になるところ。
何度もリピートしたいかと言うと、何年かしばらくはいいかな・・といったところですが
スタッフが多くサービスが行き届いているところ、子どもが楽しめる仕掛けや、カップル向けのムーディーな演出、年配者も疲れないよう適度な休憩スペース等の配慮は、誰にでもおススメな施設だと思います。
そして映像などは今後どんどん更新していく余地がありそうなので期待値高いです。
子どもが途中で疲れたため断念したのですが、次は「Orbi Osaka」に行く予定。こちらも楽しみ☆